
プロドローンは、2023年10月26日の「Japan Mobility Show 2023」で「空飛ぶ軽トラSORA-MICHI」のコンセプトモデルを発表しました。 50kg積載で50km飛行可能なカーゴドローン。さらに陸上も走ることのできる空陸両用の次世代モデルです。 スピードやルートの自由度は空を飛ぶほうが優れているけれど、エネルギー効率は陸を走るほうが高い。同社の試算では、50kgの荷物を搭載して50km飛行した場合の消費燃料は10L~15L。一方、すべてを走行した場合は2~3L程度に収まります。 SORA-MICHIは、平時には陸上を走り、中山間部や離島の物流を担います。災害時には、救援物質を積んで孤立集落へ飛行するなど、減災に貢献する見込みです。 さまざまな技術が複合されて、今後も個性豊かなドローンが現れそう。ちなみに、「水陸」両用ドローンは実現済みです。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000014359.html
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