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terra°ce lab

  • 藤田 陽司

それって、伝わってる?

弊社のミッションは

「つたえる とどける 想いをつなぐ」です。

弊社のクライアントには「自社の取り組み・活動の真意を伝えられる会社はないか」とお探しになり、このミッションに共感されて弊社へ仕事をご依頼されるケースも増えてきました。 それは出発点としては小舟を大海に浮かべるような、メッセージ・イン・ア・ボトル的な試みとして始まり、やがて多くの人や組織の想いとつながっていきます。 先日ジャパネットたかたの創業者・高田明氏のお話を聞く機会があり、この「つたえる とどける 想いを繋ぐ」という弊社ミッションをアップデートする必要があることを痛感しました。

高田さんも「伝える」ことを大切に、企業を発展してこられた方です。 高田さんがおっしゃるには、「伝える」ということは、単純に発信するだけでなく、伝える先に『ちゃんと伝わっているか』がセットになっており、「伝わる」ということにこそ心を砕くことが大事だと。 そのための第一歩として「『伝える』ことから始めよう」ということを終始メッセージとしておっしゃってました。 よくありますよね。伝えたつもりになっていること。 「なかなかいいことを言ったぞ、オレ」と思っても、何ひとつ相手に伝わっていないことが。


昨年、弊社のパーパスを策定するミーティングを行い、弊社コーポレートマガジン『terra°ce』2号にてその様子をレポートしました。 その場では、 「人や組織の熱をシンプルな方法で伝え、コミュニケーションのストレスがない社会を実現することがシーティーイーの存在理由」 と決め、 あとは言語化するプロセスが待っているのですが、「コミュニケーションのストレスがない」という状態は「伝わっている」ということが可視化出来ている状態なんですね。 伝えるは、伝わるもセットに。 伝わっていることを可視化できる世の中に。 弊社はこれからもこのパーパス実現のために、「伝える」と「伝わる」をセットにし、日々の事業活動を進めてまいります。

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

詳しくはこちらまで。

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