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terra°ce lab

  • 藤田 陽司

🥊競争?共創?

ヤマトと日本郵便の提携が報道されました。 すでに佐川と日本郵便の提携は2021年より本格的に始まっており、この度の提携も加わって、本格的な共創の時代に突入した感があります。 ヤマトと日本郵便をめぐってはこれまで、郵政民営化でいきなりの宅配市場参入、そこから始まり最近ではメルカリの配送で日本郵便は値上げ、ヤマトは逆に値下げしたためヤマトにドッと荷物が流れたりと、ガチンコで競争していたように見えました。 今回はメール便の全量委託という、目に見えた連携策です。

「競争から共創の時代へ」。 良く言われるワードですが、競争と共創を対立概念として考えるとこの共創の時代を乗り越えられない危険性があると感じます。 競争しながら共創する時代、という言い方が正しいのだと思います。 要は、「誰のためのサービスで、何を達成するための事業なのか」を考えたときに、これまでは自社のみでその事業最適化をしてきました。ところが、それだけでは達成が難しい、なので自社含めた業界・市場プレイヤーをひっくるめた最適化と、全体最適化の域を拡げる作業がこれからは必要、と思うのです。

今回の日本郵便とヤマトの提携は、「メール便で競争していても、将来を見据えたサービスレベルの向上、顧客満足につながらない」という想いの結果、判断されたことなのでしょう。 これは競争をストップさせるわけではなく、競合他社を巻き込んで事業再編を行う、いわば「競創」の時代、ということになるのかもしれません。



全体最適化

競創は選択と集中、事業売却などの行動につながり、その必然性は「再興 THE KAISHA」で著者のウリケ・シェーデ氏も言っています。「再興 THE KAISHA」、お勧めです。 コロナも5類に移行となり、外国人観光客もかなり増えてきて、繁華街に行くとまさに活況、「日本はこれで不景気なのか?」と感じます。これからが日本のチャンスなのでは、と。 競創から皆さんも社業発展させ(もちろん弊社も)、日本の明るい将来を作っていきましょう!

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

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