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  • 藤田 陽司

ルネッサンスというムーンショット

ーリアル店舗がどんどんなくなり、ゴーストタウンと化しているー

これは「日本の商店街がシャッター街化している」という国内の人口減少文脈ではなく、 アメリカの富裕層の集まる都市部、サンフランシスコで起こっている社会問題です。

アメリカ大手IT各社による人員削減のニュースが毎日のようになされていたコロナ禍終盤。 一方で在宅勤務も当たり前、宅配のサービスも活況となり、わざわざ都市部で買い物をするという日常が、急速に衰退しました。 となると都市部の店舗も閉鎖されはじめ、ホームレスのテントが増え、強盗が増える。そしてさらに人出が減り大手企業の撤退が加速し、ゴーストタウンとなってしまっているのが現状らしいのです。 (参照URL:https://asset-and-life.com/wp/what-happened-to-san-francisco/)

日本も、汐留にある「カレッタ汐留」の店舗数が急速に減っているそうです。電通のビル売却とかその辺が影響しているのでしょうか? カレッタ汐留オープン当初は観光地的な盛り上がりを見せていましたが、徐々に本来のオフィス用途となり、コロナ禍、オフィス人口が減ってしまっての現状となっているのでしょう。 一方、浅草などの観光地はインバウンドもあり大変な盛り上がりですし、サラリーマンの聖地・新橋も常に満席状態です。

DXによりどこでも仕事ができ、生成AIに仕事を任せる動きが始まっていることも、同じ流れだと思います。 この状況、バランスの変化は何を意味しているのでしょうか?

「昔、人間が感じるリスクといえば奴隷になることだった。これから未来のリスクは、人間がロボットになるかも、ってことだ。」 エーリッヒ・フロムが「愛するということ」で書いた言葉です。(意訳です)

人間はもしかしたら、無意識にロボットになることを避けているのかもしれません。 ロボットに任せられるところはロボットに任せ、人間をもっと謳歌すべきだと。


中世ルネッサンスは「人間復興」と言われます。(世界は神中心でなく人間中心であるべき) 大げさな話かもしれませんが、このバランスの変化は、「再びの人間復興」ともいえる大きな変化の一つの動きなのかもしれません。 痛みは伴いますが、この大きなムーンショットに向けてともに歩んでいく、その一助を弊社で担っていきたいと考えます。

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

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