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小越 建典

ETCでドライブスルー!?


2021年に本格的な社会実装がはじまった「ETCX」をご存知でしょうか? 利用率93%に及ぶETC技術を、高速道路以外の代金決済に活かす仕組みです。

駐車場やドライブスルー、ガソリンスタンドなどでの利用が検討され、一部実現しています。では、20年以上前に導入されたETCが、今なぜ街ナカまで拡大するのか?

理由は、通信の性能が向上し、中枢機能をクラウドに集約できるようになったこと。ノンストップが前提の高速道路では、ETC端末ごとに高額な処理装置が必要。しかし、一時停止できる街ナカなら端末は通信だけ、決済などの処理はクラウドが担えばよいわけです。

あらゆる商品やサービスの支払いを運転席で済ませる「おサイフカー」の世界は到来するか!?


ETCX - ETCのスイスイを街のなかでも。


 

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