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  • 小越 建典

不気味なダークウェブの世界へ


デジタル鑑識研究所は、ランサムウェア被害などで漏洩した企業の機密情報が、ダークウェブ内にリークされていないかを調査するサービス「UGINT(ユージント)」の提供を開始しました。

ランサムウェアとは、コンピュータに侵入して、暗号化などの方法でファイルを使用不能にした後、元に戻すことと引き換えに「身代金」を要求するマルウェア。昨今では、被害者が支払いを拒否した場合、さらに盗み取った機密情報をダークウェブにリークすると脅す「二重脅迫」の手口が増えているそうです。

では、どの情報がどれだけリークされるのか? ダークウェブは一般的な手法ではアクセスできず、また違法性の高い情報やマルウェアが流れているため、企業が自分で調査するのは危険です。

そこで、警視庁の元サイバー捜査官で元警視の中村健児氏が経営する同社が、ダークウェブを常時監視し、機密情報リークの有無を確認。多数の国の軍隊や情報機関が採用するダークウェブ専用の検索システムを使用します。

機密情報のリークを世界の情報機関レベルで調査する、 ダークウェブ監視検索サービス「UGINT」が提供開始

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

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