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小越 建典

エコで経済的なシェアードモビリティ


シェアバイクの太陽光充電

シェアード・モビリティ・ネットワークス社の「Shaero」は、国内唯一の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス。2021年9月のサービス開始以来、東京都内を中心に400カ所以上のステーションを設置し、着々と拡大しています。 競合するシェアサイクルや電動キックボードシェアより、少し長距離の移動での利用を想定。同社は、都市部で3~5km(地下鉄3~5駅分)を移動するのに最適な移動手段だとしています。 ビジネスとして注目すべきは、バイクのステーションに100V電源を設置している点。駐車中に充電されるので、バッテリー切れで貸し出せない、というムダが起こりにくく、資産を最大限に活かせます。また、バッテリーを入れ替える必要がなく、ランニングコストがかからないのは、収益面での大きなアドバンテージです。 さらに今回、ステーションに太陽光パネルを設置し、外部電源に頼らない100%再生可能エネルギーでの運用に挑戦しています。エコで経済合理性もある電動バイクが、当たり前に街を走るようになったら素晴らしいですね。

折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」を運営するシェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表者:畑 翼)は、シェアリングステーションに太陽光パネルを設置し、100%再生可能エネルギーによるシェアリングサービスの運用テストを開始いたしました。 https://www.atpress.ne.jp/news/344167

 

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