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terra°ce lab

  • 小越 建典

見えない課題解決でヒット


おむつのサブスク

BABY JOBさんは、保育所で使うおむつのサブスクサービスを展開しています。 通常、保護者は保育所に自分の子ども用のおむつを持参しています。当たり前になっているけれど、荷物も増えるし、おむつに1枚ずつ名前を書くのが地味に面倒。 そこで同社は保護者と契約し、おむつ&おしりふきを、保育所に直接届けるサービスを提供します。月額2280円で使い放題。子育てのわずらわしい作業が一つなくなります。 実は、個人専用のおむつの管理は、保育所の忙しい保育士たちにも、見えない負担になっていました。おむつを間違えてはいけないし、忘れてくる保護者もいます。 「手ぶら登園」は「使ってみれば便利」だと、徐々に全国に広がり、現在3400カ所の保育所が導入しています。 とはいえ、保育所に営業をはじめたときは(保育所にユーザー管理、発注管理システムを提供し、保護者に案内してもらうモデル)、「おむつは保護者が持ってきてくれるからよい」「そんなに困っていない」という反応が大半だったと言います。他に困っていることは山ほどあるし、オペレーションの変化は現場の負担になる、と敬遠されます。 何より、保護者がおむつを持参するのは当たり前過ぎて、解決するべき課題とも認識されていなかったのです。 「おむつ持参」問題は、保護者にも保育士にも、決して深い悩みとは言えません。本当に小さな課題でも、誰かが気づいて、解決策を表に出すことで理解が広がっていく──ビジネスの貴重なヒントを与えてくれる事業です。 BABY JOB https://baby-job.co.jp/

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

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