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  • 小越 建典

お魚だってできるはず


ゲノム編集で魚の品質改良

「農産物や畜産物は品種改良が行われるのに、水産物だけ、養殖より天然物が美味しいなんて、おかしい。水産物の品種改良が進む、というメガトレンドを追っている」 そう訴えるのは、リージョナルフィッシュ代表の梅川忠典氏です。 同社は、品種改良によって可食部が1.2倍になった真鯛「22世紀鯛」と、1.9倍の速さで成長するトラフグ「22世紀ふぐ」を開発。すでに、市場に投入しています。どちらも必要なエサの量を大幅に削減しており、生産効率を向上するとともに、環境への負荷を抑えています。 上記の画像は22世紀鯛ですが、一見して丸々と太り、身が多いのがわかりますよね。同社によれば、肉厚で熱を通すとふっくらして、とても美味しいそうです。 品種改良にはゲノム編集技術を活用しています。ゲノム編集は、別の生物の遺伝子を組み込んで新たな生物をつくる遺伝子組み換えと異なる技術。同社は酵素で遺伝子の一部を編集、自然界でも起こり得る進化を利用し、その速度を速めます。食品としての安全性に問題がないことを、確認していると言います。 野菜も果物も、牛や豚も、私たちがいただくほとんどの食品は、品種改良されたもの。魚も同じようになるのは、長い目で見れば、ごく自然なことなのかもしれません。同社のサイトでは、調理済みの22世紀鯛と22世紀ふぐを通販で購入できるので、ぜひ試してみてください! https://regional.fish/

 

株式会社シーティーイーは、企業がつくる雑誌「コーポレートマガジン」を推進します。

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