昼から鮨会！
- 美濃浩之
- 9月17日
- 読了時間: 4分
てらすラボでは、はじめましてになると思います。cte.美濃です。
人材サービス「ちょっとプラス(CHaT+)」を担当しています。
今回は「ちょっとプラス」で新たに始めた交流会についてレポートします。
「ちょっとプラス」をはじめて数か月。
やはり大事だなと思うのは、
もちろん商談・受注の件数を増やすこともありますが、いただいた商談をスピーディに成功させ、受注につなげるために必須のこととして、
登録してくれる人の数と、その人との関係性の質を上げること。
関係性を上げることで私たちがその人の得意分野、実績、性格などを把握することができ、案件を円滑に成立させることができます。
また、その登録している方同士でお互いを知ることで、よりよい仕事ができるのでは、と思っており、
皆さんの相互交流を行える場作りを何かできないか…と、かねてより考えておりました。
その悩みを弊社代表の藤田に相談したところ、
「それなら、連携している株式会社3beat（スリービート）の小倉社長と一緒に、鮨と酒をふるまう会をやろう」
となり、とんとん拍子で第1回の日程が決まった次第です。
藤田は唎酒師として、様々な企業や飲食店のイベントでお酒を提供していることから出てきたアイディアのようです。
ちょっとプラス事業の大事な連携先である株式会社3beatの小倉社長は、実は鮨職人の修業を数年にわたってされていたことがあり、今でも趣味で鮨を握っておられる方だということ。
3beatさんも人材の事業をなさっており、人材を今後も増やしたいと考えており、そのために施策をお考えだったこと。
会場になった御茶ノ水の「凪」というお店は、実は弊社とも長いお付き合いのある組版会社が新規事業展開として出されているお店で、日曜のお昼なら特別にご協力いただける、ということ。
その他いろいろな必然と偶然が重なり、皆が協力して交流会を行うこととなった次第です。
交流会のタイトルは「昼から鮨会！」と決まりました。
スピーディに具体的な話が固まってきて、「これは楽しみになってきた」と思うと同時に、自分の想像より事が大きくなってきたので正直緊張もありました。
今回お誘いする方は、
ご無沙汰だけどお仕事をお願いしたい協力会社の方
新たに登録をしていただいて、これからお仕事をお願いしたい方
1～2回お仕事をお任せし、お客様含めてご満足をいただいたのでこれから本格的にお仕事をお願いしたい方
に絞ってお誘いしてみました。
お誘いした多くの方からとても良い反応をいただき、どうしても都合がつかない方以外はご参加のご意思をいただきました。
総勢20名様。
第一回としては上々です！
そして当日、
個人的にはまだ緊張していましたが、
小倉社長や凪の清水さんのプロフェッショナルなご対応
参加者の皆さまの暖かいお気遣いに助けられて、
リラックスすることができました。
小倉社長の握ってくださるお鮨は、大変に美味しかったです。
特に「蒸しエビ」が最高でした。
口に入れた際、
「う、、、美味い！…いつも食べているエビとはどこか違う、全然違う！」
（いつも食べているエビさん、すみません）
そう思いました。
「蒸しエビは仕込みが特に大事なんです」
ということで、
エビとアナゴは前日から準備をされていたとお聞きしました。
頭の下がる思いです。
弊社が行っているDTPの仕事も作業前の仕込みがとても重要です。
案件の内容を吟味し、どう料理するかを考え、段取りや計画を定めていく…。
仕込みは、品質や満足度につながる大切な部分と考えています。
自分のやっている仕事との共通点を考え、共感とリスペクトを感じました。
どんな仕事にも、『見えないひと手間』が大事なのだと感じました。
…思わずエビの話で長くなってしまいました。
会場もよかったです。
「凪」さんは落ち着いた雰囲気でゆっくりとくつろげるスペースをうまく作られており、
近隣の会社さんはもちろん、遠方からでもわざわざ行く価値のあるお店だと感じました。
日本酒の種類も多く、当日の参加者には、利き酒セットを注文し、楽しまれた方もいらっしゃいました。
アンケートの結果も大好評でしたので、今後も継続していって、「ちょっとプラス」に協力してくれる皆さんをどんどん増やしていきたいと思っています。
ご興味ある方は、美濃までご一報ください。
猛暑の中、参加していただいた皆様に感謝いたします。
ご協力ありがとうございました。
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