【2025年総決算】足掛け4年、記事数270本突破!てらすラボが駆け抜けた一年を振り返ります!
- 近藤 浩司
- 2 日前
- 読了時間: 4分
terra°ce lab(てらすラボ)とは?
気が付けば、もう年の瀬。 今年も色々なことがありました。というわけで、毎年恒例(にしたい!)の「てらすラボ年間振り返り号」をお届けします。
改めててらすラボについて少しだけ説明をさせてください。
私たちのてらすラボは、企業の「伝えたい」をかたちにする実験場です。 名前の由来は、「照らす(Terrace)」と「場所(Lab)」をかけあわせたもの。 2022年2月にひっそりスタートし、気づけば4年目。編集、デザイン、ブランディング…色々な角度から「伝えるってなんだろう?」を探ってきました。公開した記事は270本を超えました。ここまで続けてこられたのは、読んでくださるみなさんの存在があってこそであります。本当にいつもありがとうございます。
それでは、2025年のてらすラボが見てきた景色を、季節ごとに振り返ってみましょう。
【1月〜3月】 酒造りから見えた、ものづくりの本質
年明けは、少し立ち止まって「編集ってなんだっけ?」を見つめ直すところから始まりました。 そんな中で火がついたのが、代表・藤田の“偏愛”から生まれた酒造り企画。 発酵のプロセスを、組織づくりやプロジェクト運営に重ねてみたら…意外と通じるところが多くて。 「ビジネスの話なのに、なんだか美味しそう」と言われたのは、ちょっと嬉しかったです。
【4月〜6月】 「社内報×サブスク」ってアリかも?春の実験
新年度は、実務寄りのテーマが多めでした。 特に反響が大きかったのは、「社内報×サブスク」という切り口。 「うちの会社でもやってみたい」といった声をいただいたり、反響の大きさを肌で感じたテーマでした。 その後も、デザインのトレンドを読み解いたり、編集部員がこっそり書いたエッセイが話題になったり。 「役に立つ」だけじゃなく、「読んでいて気持ちいい」メディアを目指して、少しずつ手応えを感じた季節でした。
【7月〜9月】 つくる人の背中を追いかけた、熱い夏
夏は、クリエイターの「なぜつくるのか?」に迫る記事が続きました。 リーダーインタビューや制作の舞台裏など、表には出にくい“熱”を拾い集めて、言葉にする作業。 9月には、生成AIやDXといったテーマにも挑戦。 「技術をどう使うか」ではなく、「どう付き合っていくか」を考えるきっかけになれば…という思いで書きました。
【10月〜12月】 物語の力を、もう一度信じてみる
秋から冬にかけては、「ストーリーテリング」がキーワードでした。 数字や実績だけでは伝わらない、企業の“らしさ”をどう描くか。 取材先の方々と一緒に、何度も言葉を選びながら、丁寧に記事を紡いできました。 そして12月。振り返ってみると、私たちはずっと「誰かの想いを、ちょうどいい温度で届けること」に向き合っていた気がします。
来年も、そんな場所でありたいと思っていますし、読者の皆さまからの愛のこもったフィードバックをいただきながら、皆さまのビジネスや日常生活のヒントになるコンテンツを配信していければと考えております。
そして2026年へ。ちょっと早めの重大ニュース!
2025年も、挑戦と実験の一年でした。 そんな私たちから、来年に向けたうれしいお知らせです。なんと、てらすラボの記事をまとめた書籍の刊行を、ただいま企画中です!
Webの海に浮かぶ言葉たちを、一冊の本として手に取れるかたちに。 ページをめくる感触とともに、私たちが大切にしてきた熱や想いを届けたいと思っています。 詳細は、決まり次第すぐにお知らせしますので、お楽しみに!……とはいえ、2025年はまだ終わりません。 年内にもう一本、とっておきの記事をお届けする予定です。 締めくくりにふさわしい内容を準備中ですので、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
【お知らせ】
今年の2月4日に配信しました、「珠洲焼応援プロジェクト」に関連するイベント情報のお知らせとなります。東京・青山方面に足を運ばれる方はぜひチェックしてみてください。
2025年12月19日(金)〜25日(木)
「Spiral Xmas Market 2025」
(展示主体: WHYNOT.TOKYO)
てらすラボでは、GUTS×社長、GUTS×看護師など、お仕事の感動話を掲載しています。
もしまわりで感動話を知っている方、推薦をお願いします。
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